えーー、前述のCさんには「あなたは、中村うさぎとは違うんだから!! 上見たって仕方ないでしょ?!」と手厳しいことばをもらっている私ですが……そして、そう言うのも無理ない話で、中村うさぎさんという人は作家として名を成している人であります。
ええ、ええ、一緒にして、どうすんだ??? って話ですよね。
でも、また古本屋で買ってしまいました(^^; (印税に寄与してなくてすいません。お金ないもんで)
「時には努力を放棄してみましょう」
と書いてありました。
「努力は尊い。人間は誰でも努力して自分を磨き、そして、その努力はいつか結実するものである・・・中略・・・世の中には「努力」だけではどうにもならないものもあるし、いくら頑張ったって結実しない「努力」だってあるのだ」
「負けちゃいかんのかね? 投げ出しちゃいかんのかね?」
「負けることや諦めることを学ばなければ、われわれは際限ない地獄で苦しむはめになる」
自分を苦しめているのは、「努力しているのになんで報われないの?」というジレンマ、「自分が思い描く自分になれないことへの憎悪」なんだそうである。
「自分が思い描く自分」とは何なんでしょう・・・
有能な自分? その有能さゆえにお金を儲けられる自分? あるいは、美人で誰からも愛される自分、でしょうか。
無能でも、自分で有能だと思いこめる人は、これはこれで幸せですが、世の中は「評価」というもので成り立っていて、よっぽど脳天気じゃなければ、「評価」というのはヒシヒシ感じるもので、それに打ちのめされるのは当然です。
小中学生の自殺が相次いでますが、教師も、同級生も「その子」に何を求めていたのでしょうか。自分の求める像に合わない子を疎外していく、仲間はずれにしていくことで、狭い心地の良い、同じ価値観だけの世界に安住していれば、楽なんでしょうね。
きっと、いじめられてた子たちも「どうしたら、いじめられなくなるんだろう? どういう風に努力したらいいんだろう?」と思っていたはずです。この子たちにとって、「努力をやめる」=「死ぬ」ことに他ならないのでしょう。
これは、小中学生だけじゃないですね。大人でもそうです。死なないで楽になる方法はないのでしょうか。
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